ブルーベリー6対バニラ3対ミント1。甘さの主役はブルーベリーとバニラで、ミントは1割だけ添えて重さを抜く役割を担う。デザート系MIXの中では清涼感の使い方が控えめな部類に入る配合で、乳製品の丸みと果実の酸がまず溶け合い、鼻に抜ける瞬間にミントの涼しさが遅れて追いついてくる。吸い進めても濃厚さの芯が崩れにくく、後半になってようやくミントの存在感がはっきりしてくるという二段階の展開が持ち味。ブルーベリーレモンタルト(id48)と比べると、こちらはミントの分だけ後味が軽い。刺激は弱めで長く吸い続けやすく、食後にゆったり過ごしたい夜や、甘い気分に浸りたい時間に選ばれやすい一枚。ミントを抜いて素直な甘さだけを楽しみたい時はブルーベリーとバニラの2種構成に絞るのも一つの手で、逆にもう少し清涼感を強めたいならミントの比率を2割程度まで上げても崩れにくい。
レモン5対ブルーベリー3対ミント2。酸味・甘み・清涼感という三方向の刺激を一度に受け止める配合で、単品のレモンミント(id8)よりも味の層がひとつ多い。最初にレモンの鋭い酸がぴりっと来て、ベリーの丸い甘さがそれを包み込み、遅れてミントの冷涼感が鼻に抜ける三段構成になっている。喉への当たりはしっかりめで、吸い進めても酸の輪郭が薄まりにくい。真夏の炎天下や、頭をすっきりさせたい場面で選ばれることが多く、爽快さを最優先したい人向けのレシピ。ベリーの比率を下げてレモンを主役にすると爽快感がより前に出るし、逆にブルーベリーを増やせば酸味が和らいで飲みやすくなる。3種構成ゆえに配合の微調整で印象を変えやすいのも魅力の一つで、初めて自分で比率を調整してみたい人の練習台としても向いている。
キウイ4対ブルーベリー4対ミント2。二種の酸味系フルーツを均等に配合し、ミントで全体を引き締める構成。キウイの尖った酸味がまず来て、ブルーベリーの丸い甘さが続き、ミントが最後に喉の奥をすっと洗い流す。吸いごたえはしっかりめで、爽やかさだけでなく噛み応えのような満足感も残るのが個性。定番の組み合わせに飽きて、少し変わったフルーツ系を試したい人に向く一枚。ブルーベリーの比率を上げると全体が丸くなり、逆にキウイを増やせば酸味がより際立つ。ミントを2割入れているため、単品のキウイ(id30)よりもすっきりした後味に仕上がっているのも特徴の一つ。見た目も紫と青が混ざり合うため、写真映えする一枚としても知られている。
ストロベリー4対ブルーベリー3対チェリー3。三種のベリーをほぼ均等に配合した贅沢な一枚。イチゴの明るい甘さがまず先行し、ブルーベリーの深みとチェリーの濃厚さが後から折り重なってくる構成で、香りの層が厚い。喉への当たりは中程度、煙の量も多めに出やすい。ベリー系フレーバーを一度にまとめて楽しみたい人や、女性同士の集まりに向く一枚。チェリーの比率を上げると濃厚さが増し、逆にストロベリーを増やせば軽やかな甘さに寄る。三種のベリーがほぼ均等に配合されているため、単品では味わえない複雑な香りの重なりを楽しめるのがこのレシピの魅力。写真映えする赤紫色の煙が出やすく、SNSに投稿する人も見かける組み合わせ。配合の手間を惜しまなければ、それぞれの単品フレーバーを買い揃えて自宅でブレンドすることもでき、比率を少しずつ変えて自分だけの黄金比を探す楽しみ方もできる一枚。
ブルーベリー5.5対チェリー4.5。濃い色のベリー二種を組んだ深みのある一枚。ブルーベリーのコクがまず広がり、チェリーの濃厚な甘さが後から重なる構成で、香りの層が厚い。喉への当たりは中程度、煙の量も豊富に出やすく、ベリーの深みをじっくり味わいたい人に向く。チェリーの比率を上げるとより濃厚に、ブルーベリーを増やせば深みが際立つ。ほぼ等分の配合で二つのダークベリーの個性がどちらも埋もれずに感じられ、単品よりも複雑な甘さを楽しめるレシピ。濃い色のベリー同士のため、煙の色合いも深みのある紫色になりやすい。濃厚な甘さを長時間楽しみたい人に向いており、煙量の多さもあって満足感が持続しやすい組み合わせ。長時間のセッションでも味の濃さが持続しやすい一枚。
ブルーベリー6対レモン3対バニラ1。ベリーと柑橘、クリームを組んだ爽やかなデザート系。ブルーベリーの甘さがまず広がり、レモンの酸味とバニラのコクが後から重なる構成で、甘酸っぱいバランスが持ち味。甘いものが好きで、かつ後味の軽さも求める人に選ばれやすいレシピ。レモンの比率を上げるとより酸味が際立ち、逆にブルーベリーを増やせば甘さが前に出る。バニラは全体の1割で、二つの主役の対比を丸くまとめる役割を果たしているバランスの取れた一枚。実際のタルトを食べながら吸うと、香りと味の重なりをより楽しめる組み合わせ。甘酸っぱいバランスの良さから、デザート系MIXの入門としてもすすめやすい組み合わせになっている。